『花を持って、会いにゆく』『人生は森のなかの一日』の二編が収められた詩集。
クリムトの優しい風景画・植物画に添えるような、優しい言葉の数々に引き込まれます。前編は大切な人をなくした際に前を向けるように、後編は“生”というものにじっくりと向き合いたい時に。ぽっかり空いた心の穴をゆるやかに埋めてくれる、癒しの詩。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2014年1月25日
- 読了日 : 2014年1月25日
- 本棚登録日 : 2013年8月27日
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