待ちに待った恒川光太郎の最新作。いろんな媒体に載ったものを集めた短編集です。媒体によってページ数が違うので残りページで展開を想像しづらいという、わたくし好みのニッチな嬉しさもあります。
さらにいつものふんわりと幻想的なタッチの作品もあれば、なかなかのダークファンタジーっぽいものもあり。バラエティに富んでおります。
ただまあ「これが面白かった!!」という強く印象に残ったお話も残念ながらなかったかな、と。。。やっぱり恒川ワールドは長編のがっつりと楽しみたいかなーと。
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- 感想投稿日 : 2019年6月25日
- 読了日 : 2019年6月25日
- 本棚登録日 : 2019年6月25日
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