主人公松坂熊吾50歳(ワイと同い年)、作者宮本輝(ワイと同じ名前、ワイはアキラですが)、これはもう運命を感ぜずにはいられない。
この物語を読む事が私の使命、いや、これを読む事でこれからの自分の生き方に何らかの影響があるのではないかと、寧ろ恐怖を感じる。
舞台は日中戦争開戦からそして終戦へ。生きている時代は違うのだが、松坂熊吾に感情移入してしまう自分がいる。しょーもないミステリーを読んで揚げ足取って喜んでいた自分のなんて小さい事よ。これだよこれ、私が求めていたものは。
って、読了して知った、これ全部で9部wなげーよwもー、ばかばか! がんばりまーす。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年12月19日
- 読了日 : 2023年12月11日
- 本棚登録日 : 2023年12月11日
みんなの感想をみる