破弾 (中公文庫 と 25-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (2005年1月1日発売)
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感想 : 98
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シリーズ第2弾。

「雪虫」のレビューに、【待望の鳴沢シリーズに、やっと着手できた】という書き込みを発見。懐かしくなり、自分も読済の作品を振り返ってみることに。

現在9作まで読んでいるが・・・・、今作から出てきた小野寺刑事が、あそこまで度々登場することになるとは、この時点では思ってもいなかった。

地味な事件、地味な展開ではあるが妙に引き込まれ、一気読み。
基本、鳴沢了のシリーズは、暗めな話が多いな、と。

“堂場瞬一にハズレなし”。

2011年前半に読了。かな。

2012.05.29.書

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ(警察小説)
感想投稿日 : 2012年5月29日
読了日 : -
本棚登録日 : 2012年5月29日

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