情報量が多くまとまっていない印象を受けるが,著者の主張ははっきりしている.それは発達障害児にどのような教育を受けさせるべきかということであり,その理由,親や学校関係者になかなか理解されない現状,実施(未実施)状況などについて記してある.
個別事例を交えつつ語る著者の言葉には説得力があり,それにもまして,現状を改善したいという思いが強く感じられる.
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- 感想投稿日 : 2013年5月13日
- 読了日 : 2013年5月13日
- 本棚登録日 : 2013年5月5日
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