章と左近の距離が少しずつ縮まって行くのが嬉しい。お互い、ふっと自分の気持ちを口にし、また、それに対してそれぞれの反応を見せるのもまたよかった。(*^_^*)ただ、章は修行のために江戸に行く。また、左近はその生まれから、自分の身の行く末は自分では決められない定めのようで、これから二人はどうなるのか。事件帳というくらいなのだから、メインの話は大阪の町の殺人だったり、抜け荷だったり、きな臭い話ばかりなのだけど、(左近は短銃も使うしね)私の関心はもっぱら二人の恋路でありました。うん、やっぱり私はヘタレだなぁ。(*^_^*)
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- 感想投稿日 : 2011年5月30日
- 読了日 : 2011年5月30日
- 本棚登録日 : 2011年5月30日
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