人工知能と会話出来るアプリを開発した工藤は、死者を人工知能化するプロジェクトに参加することになった。
試作品のモデルは謎の自殺を遂げたゲームクリエイターの晴。
晴を調べるうちに、工藤は彼女に惹かれていく。
プログラミングやアプリの開発など、門外漢の話で心配しましたが、問題なく読めました。
工藤が晴に惹かれていく過程や、晴の謎めいた部分が明かされていく過程が面白く、最後の終わり方も良かったです。
少し前のドラマ『あな番』でも、同じようなアプリが出てきましたが、作れてしまうのでしょうね。
倫理的にどうかなとも思いますが、必要としている人はいるのかも?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月27日
- 読了日 : 2019年11月27日
- 本棚登録日 : 2019年11月7日
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