コロナ禍で読むと、戦時中の情報が無い混乱状態がリアリティに感じられて、逆にコロナ禍と戦争状態の類似性を感じることが出来る。下巻になるとだいぶ成長したのか、子供なりの意見が多くなる。「戦争が悲惨」というところにテーマを置いてない点が良い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
かりた
- 感想投稿日 : 2021年5月7日
- 読了日 : 2021年4月13日
- 本棚登録日 : 2021年4月13日
みんなの感想をみる