短編集。おもしろかった。
とくに最後の「追憶売ります」は一気に読んだ。「火星潜入」はオチが予想通りだったけれどなんだか展開がコミカルで楽しく読んだ。表題作はハリウッド映画みたい(実際に映画化されてるらしいから納得)。SFに詳しくないけれど「水蜘蛛計画」も作者の遊び心が伝わってくる。
長年SFっていわれるジャンルに敷居の高さを一方的に感じていたけれど、偏見だったかな。楽しく読んだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2020年10月14日
- 読了日 : 2020年10月14日
- 本棚登録日 : 2020年10月8日
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