江國香織の右岸からの左岸。
こっちはやたら重め。ファンタスティックな内容でもあるんだが、重い重い。
胃にずっしりきますわ。
かなり焼ける勢いの重さ。ひきづる。同じ内容を別の視点から見るとこうなるのね。。と、面白く読める反面、こんなふうにどんなことも、自分と相手じゃ違うふうに見える世界があるんだな。と、改めて思う一冊でありました。
私は割と軽めに生きているので、こんな重い思いを持ち続ける人の身になると、胸焼けが起こる次第です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年4月21日
- 読了日 : 2016年4月21日
- 本棚登録日 : 2016年4月21日
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