いろいろな要素が詰まっていて、観終わった後の余韻に長く浸りました。
どれだけ近くに長くいても、その人のすべてを知ることはできないし、深い部分を知ることはできないと思わされました。逆に、相手が自分のことをよく理解していると思っても、自分の深い部分はわからないはずだと思うし、わかるはずないとも思ってしまいます。
生きているのか死んでいるのかわからない人を待つのではなく、そのことを受け入れて生きていくことは強さだと思いました。
映画がこれだけ良かったら、原作を読んでみようという気持ちになりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2021年4月1日
- 読了日 : 2021年4月1日
- 本棚登録日 : 2021年4月1日
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