死者のことを心に刻む。生きている限り覚えているように努める。ひたすらそれだけを続ける旅に明け暮れる青年。その人が誰を愛し、愛され、何をして人に感謝されたことがあったかを問い、その死者が確かに存在していたことをただ覚えておく。
不思議な物語。このあとどのように話が展開していくのか、想像がつかない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(ドラマ)
- 感想投稿日 : 2017年1月3日
- 読了日 : 2017年1月3日
- 本棚登録日 : 2015年9月23日
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