「ものの喩えが、喩えなのか現実なのかわからなくなっている場合に、それは呪術となる」 ー 41ページ
直喩は呪術だということですね。わかります。
いや茶化してしまったけども本当これはその通りだと思うし、次の筆者の指摘である
「つまり本気の呪術と、演技としての呪術(的振る舞い)とは紙一重の差でしかない」 ー 42ページ
というのも素直にそうだなと思う。そこのジャンプアップしている部分が科学的ではなく感性的で、現実の潤滑油になっている部分なのだろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
また読み返したい本
- 感想投稿日 : 2013年11月26日
- 読了日 : 2013年11月26日
- 本棚登録日 : 2013年11月14日
みんなの感想をみる