アトミック・ボックスの続編とういうことなのですが、冒頭飛鳥時代の頃の墳墓の盗掘の話から始まり、関係ない話なのかな?と思ってしまいます。しかしすぐに現代へと時代は戻り、前作に登場し手た人物たちが登場します。
それからの話は、飛鳥時代と現代とが並行して話が進み、舞台も唐やウイグルへとスケールが大きくなっていきます。前作のような緊迫感はないかもしれませんが、あっという間に読み進んでしまいました。
しかし、所々に伏線はあったのですが、ラストは私の想像とは全く違っていて、1本取られました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年5月20日
- 読了日 : 2017年5月20日
- 本棚登録日 : 2017年5月20日
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