蝶々夫人。JBから蔵人、4代目のカヲルへと至るアメリカと日本の間の憧れと不信の揺れ動き、音楽と若さと恋心。
時代をも変える個人的で秘めやかで強い愛。
フィクションだとはわかっていても偶然と歴史が支配する切ない恋に。決してハッピーとは言えない子供たちの境遇と思いに読み進める本でした。
どのように現代にたどり着くか、2巻を読みたいと思います
読書状況:読み終わった
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書籍
- 感想投稿日 : 2020年12月30日
- 読了日 : 2020年12月16日
- 本棚登録日 : 2020年12月16日
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