娘を愛す母親と母親に愛されたい娘。
母にだって母がいる。誰かの娘なのだ。
出産を経て母となれば、母性が勝手に芽生えるとは限らない。
娘として愛されていたい。母親となり自分の娘を愛す理由は、母親に愛される為の娘としての行動なのだろうか。母性 とはなるほど、秀逸なタイトルだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本作家
- 感想投稿日 : 2020年7月21日
- 読了日 : 2020年7月9日
- 本棚登録日 : 2020年7月8日
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