シリーズ三弾。
今回は江戸が中心の隠密活動です。
少なくとも悪役がお莫迦さんでなかったのは前2巻よりましでした。
敵方自体は架空ですが、それを取り巻く大藩は紀伊や尾張で家祖からの継体話もよいです。
相変らず説明が何度もされてくどかったりしますが、あっさり読めました。
ただ、貴和のスーパーマン(ウーマン?)的活躍と英次郎の超能力的直感はすごすぎる。
他のメンバーも一場面くらいづつは活躍するが目立たないです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年2月22日
- 読了日 : 2014年1月22日
- 本棚登録日 : 2014年2月22日
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