柳田邦男さんが訳した本が好きです。
いなくなった人と残された人。
柳田さんも息子さんを失っている。
ママもパパも失って、おばさんの家で暮らすことになった少女ネリー。
妹は別のおばさんの家に、弟はおじいちゃんの家に。
3人きょうだいは別々になってしまったけど、時々会えるし、
優しいおばさんの家でのいとこたちとの楽しい暮らしや周囲のあたたかい人たちが、ネリーの心を癒していきます。
読書状況:積読
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2011年10月22日
- 本棚登録日 : 2011年10月22日
みんなの感想をみる