なるほど、陽だまりの彼女とは言い得て妙だ。
幼馴染みとの運命的な再会から結婚まで、とんとん拍子に進展する2人の甘々な関係をにやにやと読み進めていられたのも束の間。
まるで正気が抜けていくような真緒の様子にどんどん不安になった。
他人様に迷惑はかけられないよ
真緒の両親のこの言葉がずっと引っかかっていた。
2人が過ごした濃密すぎる1年弱を思うと、残される側のつらさは計り知れない。
でもきっと浩介は前に進んでいけると信じたい。
If you know your time limit, what do you want to do?
I have to cherish each moment and my loved ones.
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月7日
- 読了日 : 2024年2月7日
- 本棚登録日 : 2024年2月7日
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