【大切なのは「何を書こうか」ではなく、「誰に読んで欲しいか」】
私は本を読んだら、なるべくアウトプットするように心がけている。
[流れ]
①本を読む→②読書アプリで感想を書く
気に入った本は、
③読書ノートを書く→④SNSでアウトプットする
④SNSでアウトプットする、の段階でいつも悩んでいた。
いざアウトプットしようとすると、何をどうやって書けばいいのか分からなくなる。
「とりあえずアウトプットしなきゃ!」とやっつけ感で書いてしまい、「内容が薄い」「いまいち伝わらない」「心が込もっていない」文章になってしまう。
どうしてこうなってしまったのか?
それは「読む人のことを考えてなかったから」だと、この本を読み終わった今なら分かる。
今後SNSで本のアウトプットをするときは、「何を書こうか」ではなく、「誰に読んで欲しいか」を一番に考えて書こうと思う。
この本で紹介されていた、「オンリーユー・ライティング」を実践したいと思った。
これは、「身近な人を誰か一人思い浮かべて書く」という方法だが、身近な人が思い浮かばなければ、質問サイトを参考にしたり、「きっと自分と同じ悩みを持っている人がいるだろうな」と想像し、その人に向けて書いたり・・・
とにかく、「こういう人に読んでもらいたい」と決めてから、書こうと思う。
「オンリーユー・ライティング」で、読んでくれる人にとって「ためになる濃い情報」を発信できたらいいな、と思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年3月16日
- 読了日 : 2021年3月16日
- 本棚登録日 : 2021年3月12日
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