私(香恵)が越してきた部屋の押し入れの中にあった一冊のノート「伊吹's ノート」と出会ったことにより、香恵の考え方が変わっていき…。
最初に読んだときから、名前を見て伊吹先生の「隆」と香恵が出会った「石飛さん」が同一人物ってわかっちゃうぐらい先の読める本ではあった。
しかし、伊吹先生の小学校教師としての熱意や遣り甲斐、また、子供たちと触れ合い、教えることができる喜びなどが伝わってきて、ネタバレも気にしないほど、心暖まる一冊だった。
やっぱり、伊吹先生にとっても会いたくなった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年11月9日
- 読了日 : 2011年10月21日
- 本棚登録日 : 2010年1月1日
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