日中国交正常化を経て、徐々に言論の自由が容認されるやに思われた中国で起こった天安門事件。それを当時の学生の視点で描く小説とあって期待したが、あまりに時の経過が駆け足過ぎる。むやみに成功譚としない主義なのかもしれないけれど、これじゃあ物足りない。
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- 感想投稿日 : 2014年3月2日
- 読了日 : 2013年4月24日
- 本棚登録日 : 2014年3月2日
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