三日月堂ファンとしちゃあ話がつながったのは嬉しい。でも、これはもはやファンタジーだわ。家の声が聴こえるって、まあそういうのも許すかなって思ってたけど、家と会話までしちゃうとなるとちょっとなぁ。川越の古民家が若者たちの関与で魅力的に再生されるていくのは夢がある。行政頼みではなくて、地元の人たちとともにそういう街づくりがかなうのなら理想的だ。でもって話の本筋は、三日月堂が活版印刷の魅力を伝えてくれたように、月光荘は古い地図の魅力を伝えてちょーだい。
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- 感想投稿日 : 2020年9月21日
- 読了日 : 2020年9月21日
- 本棚登録日 : 2020年9月19日
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