魔術はささやく (新潮文庫)

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本棚登録 : 10421
レビュー : 830
著者 :
一条さん    読み終わった 

400頁をこし、読み応え十分の作品。後半に行くにつれ物語に加速度的に引き込まれ、気が付けばあっという間に読み終わってしまう。物語を構成する要素がとりあえず多い。ただ最終的に、事件、謎、疑問もどんどん繋がってちゃんと集約される。思った以上に読後もアッサリ。あくまでもミステリーであって推理小説ではない。どの登場人物も、良くも悪くも人間味が溢れていて魅力的。何よりも主人公がいい子。人によっては、事件のカラクリの部分に納得がいかない場合もあるが、それを人物描写が上手くカバーしているように思う。本を読むのが久しぶりで、何か面白いミステリー作品ない??と言ったら自信を持って進めたい一冊。読書熱再熱に持って来いの一冊。

レビュー投稿日
2016年4月7日
読了日
2016年4月4日
本棚登録日
2016年4月2日
2
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