『古文の読解』、『日本文学史』に次いで読み進めた小西先生の本。教育も非常に重視されていたという評伝のとおり、読む人の事を考えた作りになっていた。
俳句/俳諧は、学校の教科書で習ったぐらい、つまりずぶの素人だったが、それでも「全てを語り切らずに語る」という俳諧の核を理解できたのは、小西マジックの為せる業。ご存命中に、その講義も受けたかった。
読書状況:読み終わった
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教養
- 感想投稿日 : 2019年5月28日
- 読了日 : 2019年5月22日
- 本棚登録日 : 2019年5月28日
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