城山三郎強化期間により、数年ぶりに再読。
尻切れトンボな終わり方はさておき、戦後ニッポンの国づくりに燃えた通産官僚たちの汗と涙が目の前に飛び出てくるような錯覚すら覚えた。
片山のようなタイプの人間が、昭和40年代の日本にもいたことに驚かされた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年6月10日
- 読了日 : 2022年6月6日
- 本棚登録日 : 2022年6月10日
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