アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

  • 早川書房 (1977年3月1日発売)
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本棚登録 : 1723
感想 : 121
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twitterから転載。

・映画とは全然違うと聞いてはいたが、確かに全然違うな。「主人公デッカードがアンドロイドを殺す話」くらいに四捨五入してようやく=で結べるwSFを読み慣れてないせいなのか単に好みからずれてるせいなのか分からんが、感想を述べにくい小説だなというのがさしあたっての感想…。
・なんでだろうとちょっと考えて1つ思い当たったのが、登場人物の誰にも感情移入できなかった点。かろうじてイジドア君がやや引っかかるくらいか。
・あと情景を想像しにくくて「映画のこういう光景を想像すればいいのかなここ…?」と迷いながら読んでた。視覚的に想像できない原因の1つは普段SF映画をあまり見てないからかもしれないと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(海外)
感想投稿日 : 2013年3月31日
読了日 : 2013年3月30日
本棚登録日 : 2013年3月15日

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