おこだでませんように

  • 小学館 (2008年6月27日発売)
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本棚登録 : 2568
感想 : 353
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【ネタバレ注意】う~、涙が出る、これは。僕はいつも怒られている小学生。夕方、母親を待つ間妹と遊んで、頑張っても怒られる。友人から仲間外れにされても怒られる。カマキリをつかまえてクラスの女子に見せただけで怒られる。掃除の時大きな声で歌っていたら怒られる。七夕の短冊に「おこだでませんように」と書いたのを見つけた先生。そこから一気に話しが変わる。先生が泣き、母親も優しくなる。自分では「何故、僕とお話ししないんだ!」と母親、先生に対して憤りを感じた。ちょっと乱暴なだけで、基本優しい奴なんだよ。僕はいい奴だよ。⑤↑

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 涙腺が緩む
感想投稿日 : 2022年2月4日
読了日 : 2022年2月4日
本棚登録日 : 2022年2月4日

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コメント 2件

アールグレイさんのコメント
2022/02/04

こんにちは♪ポプラさん

おこだでません・・・とは、怒られません、だったのですね。
最初題名を見て、またポプラさんは変わった本を読んだな、と思ってしまいました。
何方かの方言でしょうか?
(・<・?)

ポプラ並木さんのコメント
2022/02/04

ゆうママさん、こんにちは。今日は有給休暇でゆっくりしていました。この本は是非読んで欲しい本ですよ!大人に対する絵本です。子どもへの愛情の注ぎ方を間違ってしまうと大変!!一番重要なのは常にいお話しをしながら子どもと一緒に大人も成長することだと気づかされます。是非手に取って欲しいな!!これは別サイトで盛り上がっている絵本ですよ。

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