再読。
際立つのは、夫の異常さと執拗さ。現代において、このドメスティック・バイオレンスは考えられないことかもしれないけど、一昔前ならあり得たのかもしれない。
主人公が夫の暴力にほとんど抵抗しなかったのが今の時代考えられない。
夫の最期があっけなくて、ちょっと拍子抜け。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2021年10月15日
- 読了日 : 2021年10月15日
- 本棚登録日 : 2021年9月26日
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