自分の中で勉強法をほぼ確立してたけど、他人の勉強方法ってのがどうなのか気になって読んでみた本。
正直結構当たり前のようなことしか書いてなくて得られるものは少なかった。勉強法は人それぞれって言ったらおしまいだけど、それ以外で考えると特に勉強する科目やテーマに依存すると思う。だから、こういう本はこんな一般論じゃなくてもっと具体的なサブジェクトについての本に細分化するべきではないだろうか。
んで、著者の経歴から一応司法試験向けみたいな感じにはなってるんだけど、それに関して何の知識もない俺から見て、これを読んだところで今から司法試験に向けてうまく勉強できる準備や姿勢ができたとは思えない。
やっぱり勉強方法は自分に合った方法を自分で試行錯誤して見つけるのが一番だな。それを見つけられた人が成功するんだと思う。まぁその過程で周りからのアドバイスとかを参考にするとかは自由。俺は、高校受験と大学受験では、自分のやりたいようにやってたら割とそれがうまいやり方でただうまくいった感じがする
☆迷っている暇に勉強を始める
☆「いつかやる」のではなく「今やる」!
☆悩んでも仕方ないことは悩まない
◎1週間単位のスケジュールを意識する
◎スランプだと感じたら、現在の自分と1年前の自分を比較する→どれくらいの成長があったか感じる
◎「自分はやればできる」と信じる
◎人が評価してくれるのは結果を出したときだけ。苦労をしているだけでは褒めてもらえない。→苦労を見せないで結果を出すとかっこいいね
- 感想投稿日 : 2008年5月5日
- 本棚登録日 : 2008年5月5日
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