大統領選の不正から始まり、米軍に切り捨てられる善良だが貧しい若者、戦争の真実に気が付き反戦活動を行う遺族らを通して、アメリカの途方もなく巨大化した闇が見えて来る。
戦争はいけない。
子供でもわかるこの事実が国を代表する大人たちにより、巨大なビジネスとして、自国のエゴを満たす道具として、無能な外交の代替として利用され続けている。
少し前の作品ではあるが、現状は同じ。
ぜひ読んでみて欲しい。
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- 感想投稿日 : 2019年11月13日
- 読了日 : 2019年11月13日
- 本棚登録日 : 2019年11月13日
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