犬は色が見える?昆虫はどうやって花を見つける?牛は赤い色が分かる?動物により視野の範囲の違いは?
科学者が動物の資格の仕組みを理解するために繰り返してきた調査や実験の結果、それに想像力を追加して「動物合地にはこの世界はどのように見えているのか」を書いたもの。
同じ風景をそれぞれの動物たちが見ているという設定で、
それぞれの動物の目の箇所をめくると見えている光景が描かれます。
人間以外の哺乳類は”赤”が見えないことが多い、
昆虫は紫外線を認識して人間より紫が見える、
鷲の目は双眼鏡のようで、にらんでいるような目は目を保護するためであってにらんでるんじゃないよ、など、視覚的にも分かり易く面白いです。
読んだ後に子供たちは「○○は赤が見えるでしょうか、見えないでしょうか」などなぞなぞ出し合っていました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自然・動物・恐竜 ・科学・数字
- 感想投稿日 : 2016年7月26日
- 読了日 : 2016年7月26日
- 本棚登録日 : 2016年7月26日
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