あのトマ・ピケティの「21世紀の資本」を、あの分厚い本を読むことなしに、概要を掴むことができる本です。理論は難解ではなく分かりやすいもので、ここで書かれているように図を見ながら理解することができるものです。「21世紀の資本」の概要があり、その部分部分で解説も入っていて分かりやすかったです。また世間の反応や著者が何を言いたかったのかについても書かれていて、この書に関しての話題についていくことができる位の内容になっていると思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
経済
- 感想投稿日 : 2016年1月27日
- 読了日 : 2016年1月27日
- 本棚登録日 : 2015年2月22日
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