魔神館事件 夏と少女とサツリク風景 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年9月25日発売)
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本棚登録 : 420
感想 : 56
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見知らぬ人からの招待で、洋館に行く事になった少年。
ついてみれば、やたらに個性豊かな職業と人種。
そしてその次の朝、招待主は物言わぬ死体となって発見された。

一体誰が犯人なのか。
どうやって殺害したのか。
まったく分からないし、誰もが疑わしい状態…でしたが
最後の落ちに、何だそれ?! と言いたい物が。
そこに血道を上げた人は素晴らしいものがありますが
それを小説にしたら、何だかもうばかばかしいというか
死体となった人達、死に損では? と思ってしまいます。

文は読めましたが、この落ち…。
何かもう、こちらも損した気分です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Bさんから借りた本
感想投稿日 : 2013年12月16日
読了日 : 2013年11月16日
本棚登録日 : 2014年11月16日

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