それは元々祖父へ届いた遺言。
そのために、野生で育った子供を引き取るはめに…。
屋敷の持ち主の博士に、野生で育った子供に機械のかぼちゃ。
博士とかぼちゃのやりとりも面白いですが
勘違いも面白い…というよりも、思い込み?
博士の『友人』である青年も、ある意味面白いですが。
平凡でない人達による、平凡でない日常、という感じですが
筆頭すべき驚きは本自体です。
樹川さんとは思えないこの薄さ!
それだけで、違う人のものを読んでいる気がします。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
樹川さとみ
- 感想投稿日 : 2009年10月19日
- 読了日 : 2009年10月19日
- 本棚登録日 : 2009年10月19日
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