1人のジャーナリストが、未解決事件の報道をするきっかけとなったのは、栃木県と群馬県の隣接する市で5人の少女が姿を消したままの事件。
これを追ううちにこの中のひとつ「足利事件」の犯人とされた管家さんが、冤罪ではないのか…と疑問を感じ独自で事件を検証し、再審から無罪へと導く。
だが、同時に真犯人をつきとめるものの司法の闇に阻まれる。
警察による改竄、捏造、思い込み捜査。
こうやって、今も真犯人は野放し状態に。
被害者家族の無念は如何なるものか。
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- 感想投稿日 : 2021年12月4日
- 読了日 : 2021年12月4日
- 本棚登録日 : 2021年12月4日
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