今にも少女の声なき叫びを聞いているようで苦しい。
貧困とヤングケアラーにどこまで気づいて、手を差し伸べられるのだろうか…。
誰かに何かに縋りたい、頼りたいのにできない。
14歳のミアが、夢中になって読むのが「カネコフミコ」の自伝だとは…。
読み終わった後に改めて装画の少女たちを見て、力強さを感じたのは私だけではないと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月20日
- 読了日 : 2023年1月20日
- 本棚登録日 : 2023年1月20日
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