実はこの本の前半部分は未読。全部で432ページのボリュームなので不要な部分飛ばしました(汗)
第7章以下がベイトソンに対する記述です。その前はデカルト、ベーコン、ガリレオ、ユング、ニュートン、ポランニー、ライヒです。
そしてベイトソンですが、やはり「精神の生態学」の背景にあるものの解説と本の要約。この本はとっつき安いし読みやすい。ベイトソンの解説本としてはもってこいではないでしょうか。
それにしてもこの人の知識量というかなんというか・・・頭の中に博物館か図書館でもあるような感じです。
ともあれ、ベイトソンを知りたい人にとっては最良の一冊となること間違いなし。
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- 感想投稿日 : 2008年9月1日
- 本棚登録日 : 2008年9月1日
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