本書から私が得た教訓は、
・自分の意思で変えられるものは“自分自身のみ“であり、他人を思い通りに動かすのは不可能であるから、そこに固執するのは無駄であること。
・失敗を恐れて行動しないよりも、失敗してもいいから行動する方が人生は幸せになる可能性が高いということ。
の2点であるが、競争社会で生きてきて、それが普通だと刷り込まれている人間にとって、アドラー心理学の実践はなかなか「頭では理解していても気持ちがついてこない」部分が多い。この考え方こそがアドラー心理学に反することはわかっているのだが…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2023年11月5日
- 読了日 : 2023年11月5日
- 本棚登録日 : 2023年10月28日
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