食エッセイ。夜中に読んだら後悔する。というのも、美味しそう過ぎてお腹がすくから…。どこそこの何という料理とかではなく、まさに食材について書かれているので、読む毎に美味しい食べ物が頭に浮かんで幸せな気分になる。
それにしても角田さんは30歳で食革命が起こるまで大変な偏食で、どの食材の話にもまずは導入に「○○歳まで食べるのを避けていた」だの「見た目が嫌いだった」だの書いてあって、一体何を食べて生きてきたのだと(余計なお世話ですが)不安に思った。今は結構何でも食べれるようだが、好きなものは肉・油・酒・チーズて…偏食以上に不安になる(笑)
読書状況:読み終わった
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┣角田光代
- 感想投稿日 : 2014年8月13日
- 読了日 : 2014年8月13日
- 本棚登録日 : 2014年8月5日
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