いつも推理物は「コイツは怪しい!」「こういうトリックじゃないか?」と思いながら読むが、道尾さんの作品に関してはあまり当たった事がない。今回も私が怪しいと思った人は誰も怪しくなかった(笑)
大学生の男女4人が遭遇してしまった男の子の死。結局、何が原因だったのか、誰が犯人だったのかを主人公・秋内静が日常に若干振り回されながら解いていく。途中の喫茶店の辺りからクライマックスにかけて、状況が一気に盛り上がり非常に興奮した。コミカルな感じも面白かった。
変人だけど間宮先生のキャラが好きです。結構、いい事言ってるんだよね~。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
┣道尾秀介
- 感想投稿日 : 2013年6月30日
- 読了日 : 2013年6月30日
- 本棚登録日 : 2013年6月23日
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