イスラエル (岩波新書 新赤版 1182)

著者 :
  • 岩波書店 (2009年4月21日発売)
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本棚登録 : 286
感想 : 29
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イスラエルの存在は、ヘブライ語、ユダヤ教、ユダヤ人が鍵とのこと。
ユダヤ人といっても、
アシュケナジーム:ドイツ系ユダヤ人:イディッシュ語
スファラディーム:スペイン系ユダヤ人:ラディーノ語
ミズラヒーム:中東系ユダヤ人
など、いろいろだとのこと。

世界中にいる中国人とユダヤ人。中国人は、すぐに見分けがつくが、
ユダヤ人は各国での分岐が大きいような気もする。

中国人とユダヤ人に共通の特質である世界経済との関係の記述がないのはなぜだろう。
また、食料、音楽、習慣などの生活が見えないのはなぜだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国際文化
感想投稿日 : 2012年2月22日
読了日 : 2010年3月22日
本棚登録日 : 2012年2月22日

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