西村京太郎といえば,鉄道推理小説の代表格だ。
乗り物繋がりで、船や飛行機の話題もある。
本作品は,ヘリコプターが出て来る。
事故にあった軽飛行機の現場でヘリコプターが飛んでいたらしい。
パイロット、整備士の人達の話がでてくる。
現場の人達に,西村京太郎はどう受け止められているのだろう。
第三者から見ると、そう悪くは書かれていないようにも思うが、
当事者にとっては,ありえないことを書かれていたり、
針小棒大なことを書かれてはいないのだろうか。
そのあたりの世渡りが,西村京太郎はうまいのかもしれない。
誰が後に控えていたとはいえ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
西村京太郎
- 感想投稿日 : 2011年10月21日
- 読了日 : 2011年10月21日
- 本棚登録日 : 2011年10月21日
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