魔女の宅急便 (福音館文庫 物語)

著者 :
  • 福音館書店 (2002年6月20日発売)
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魔女の宅急便。映画で見てから本を買いました。 「ちっちゃなくせに、高い木の鈴を鳴らす」キキ。かあさんのコキリさんは魔女。とうさんのオキノさんは民俗学者。 本の方がやや落ち着いた感じがしました。小学校を卒業するかしないかで、独り立ちするのはとても大切なことです。13歳の満月の夜。 「心がたいせつよ」「心のほうはまかせといて。おみせできなくてざんねんです」とても大事な台詞。心はお見せできない。 ちなみに、「お見せできない」をATOKは「お目にかけられない」と言い換えろと言っています。 パンやさんでお届け物をす

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 児童文学
感想投稿日 : 2020年3月7日
本棚登録日 : 2020年3月7日

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