コード化された商品を消費する中間層の台頭。
近代化されたインドとヒンドゥの聖、その狭間で苦悩する彼らに関する本ですます。
ヒンドゥ・ナショナリズムの煽りをモロに受け止めたのも彼らであった。
苦悩の内に佇む人たちにとって、彼らの宣伝はストレートであるがゆえに受け入れられ易かったという事か。言葉は悪いが、洗脳に近いものがあるかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
インド関連
- 感想投稿日 : 2011年5月26日
- 読了日 : 2011年5月26日
- 本棚登録日 : 2011年5月26日
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