あいかわらず、文章が読みやすい。心も洗われる。
「自分のカプセルをこわす」という項目が印象に残っている。自分のことだけでなく、外部で起きている事に対しても「自分事」として捉える。見て見ぬふりをしない。
この本を読む前に、アドラーの「幸せになる勇気」を再読していた。「自分のカプセルをこわす」というのは「共同体感覚をもつ」とリンクさせて考えることができるのではないか。
本作も面白かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年8月27日
- 読了日 : 2023年8月27日
- 本棚登録日 : 2023年8月26日
みんなの感想をみる