路地。
小さい頃、「ろぉじ」という言葉を耳にした記憶があるが、それがどんな時に誰から発せられた言葉なのかなどの記憶は全くない。
親が言ったのか、遊び仲間の子が言ったのか…。
路地で育った著者が、父親から聞かされた話をもとにして彼の一代記を描いたノンフィクション。
道を外さずに、よく肉一筋に生き抜いたと思う。
ネットで関連事項をチェックしてみると、内容に思い違った部分もあるようだが、そんなことは抜きにして、多くの人に読んで貰いたい本だと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年3月21日
- 読了日 : 2018年3月21日
- 本棚登録日 : 2018年3月21日
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