黒猫の刹那あるいは卒論指導 (ハヤカワ文庫 JA モ 5-2)

著者 :
  • 早川書房 (2013年11月7日発売)
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黒猫と付き人が出会う話。お互いに意識しているように感じる表現が、ところどころ読み取れた。付き人は博士課程に進むのか悩み、自分の研究に自信が持てないでいたが、黒猫との出会いが付き人の行く方向を定めていく。論文や研究に対する黒猫の考え方を知ることができて興味深かった。

私も数年後には、卒業論文を書かないとなんだな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年2月17日
読了日 : 2022年2月17日
本棚登録日 : 2022年2月17日

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