久々の吉村萬一さん。
変わらぬ、目を逸らしたくなるような物語。
でも何処か、自分の胸のうちにも、主人公と相似形のものがあるように感じる部分もあって、それが頼りなく、不安な感じを紡ぎ出す。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年12月14日
- 読了日 : 2020年12月29日
- 本棚登録日 : 2020年12月14日
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