「Self-Reference ENGINE」(円城 塔)を読んだ。理解しようとすることは端から放棄し、変幻 自在で融通無碍なそのうねりに身を任せて、打ち砕かれ飛び散った目眩めく煌きに満ちた不連続な時間の破片を一つずつ拾い集めては矯め つ眇めつする快感に身悶えするのである。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年7月22日
- 読了日 : 2014年7月2日
- 本棚登録日 : 2014年7月22日
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